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産別紹介⑰ ゴム連合:「誇り」をもち、「生きがい」「働きがい」を(ゴム連合 中央執行委員・小田島文義)

 日本ゴム産業労働組合連合(ゴム連合)は、ゴム産業、プラスチック産業並びに同関連産業の48組合(1労連含む)で構成し、組合員数は約4万5千人の産業別労働組合です。

 「ゴム連合」は、ゴム産業に集うすべての人々が「誇り」をもち、「生きがい」「働きがい」を感じ、安心して生活が送れることを理念として掲げています。産別組織として各構成組織の自主性と、活動の主体は各構成組織にあることを尊重し、情報の収集、考え方や手段の共有化など、構成組織が独自で課題解決が図れるような支援活動を中心に行い、産業や構成組織の発展に資する活動を行なっています。

 生産性運動三原則については、特に労使協調の活動として、年に2回「ゴム産業労使懇談会」を開催し、各社の労務担当役員と単組代表者によってゴム産業における課題の共有化と解決に向けた情報交換を行っています。

 また安全衛生の活動では、「安全は全てに最優先する」ことを運動方針に掲げ、経営者団体である日本ゴム工業会と年に1回「ゴム産業労働安全衛生労使研究会」を開催し、ゴム産業における安全衛生の課題を共通認識した後、「労使安全衛生中央研修会」を毎年開催しています。構成組織の労使安全衛生担当者が一堂に集い、労働災害の防止、組合員が働く環境の改善等のとりくみ強化に向けた研修や情報交換を行っています。

 女性活躍推進のとりくみとしては、産別として女性役員の選出を加盟単組に促し、クォータ制として「特別中央委員」の枠を設置して意思決定の場への参画機会の確保に努めています。また、「ジェンダー平等推進に向けた研修会」を年に1回実施し、女性活躍推進の理解を深める活動を実施しています。加えて、ゴム産業における女性活躍が進まない現状を踏まえ、労使で協力してとりくむ必要が高まっているとの認識から、「ゴム産業女性活躍労使研究会」を2025年に設置し、労使での活動をスタートしました。

 私たちゴム連合は、構成組織の活動を後押しできるよう、今後も産別としての責任と役割を果たしていきます。

(「ネットワーク全労生」生産性新聞2026年2月25日号掲載)

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